英語の進め方〜音読〜
LESSON 1
聞こえない音聞こえる耳にすると 言う触れ込みの耳訓練教材です。 私も使用していますが使い始めて 2週間くらいで一度聴くのをやめます。 2ヶ月たったらまた2週間聴いて また聴くのをやめるという サイクルで進めていきます。 はっきり言って聞き取れるようになります。
英語→日本語→英語→日本語という順に 読みあげてくれる音声教材です。 聞き流すだけという触れ込みですが、 聞き流してはいけません! きっちり何度も聴いて音声を真似して 音読してください。これだけでも随分と 表現が豊かになります。 テキストは次月に送られてきますので それを元に対訳し、ここで紹介した 音読を実行していってください。 とてもすばらしい教材だと思います。
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日本に母音は5音しかないのに比べ英語には12音もの母音数があります。 小さな子供の頃はこの母音を聞き取れる要素は万人に与えられています。 ただ、残念なことに日本では5音しか必要がなかった為他の音が 聞き取れない耳になってしまっています。 まずこの母音を聞き取れるように訓練しなければいけません。 ではどうすれば聞き取れる訓練をすればいいのでしょうか?? まずはどんなレベルに自分を位置付けたとしても書面上の英語を 知っていたとしても聞き取れなければ話すことは不可能に近いくらいです。 文法がむちゃくちゃなのに楽しくネイティブアメリカンと おしゃべりを楽しんでいる人を見かけたことはないでしょうか? 日本語でもそうですが、文法どおりはなしている人はほとんどいません。思ったことを思ったまま話していると思います。 日本語には日本語のリズムがあって英語には英語のリズムがあります。 英語の中で暮らしてきた人たちは英語のリズムを体、頭で覚えこんでいます。 日本語の中で暮らしてきた私たちは日本語をリズムとして体、頭で覚えこんでいます。 英語を話したいと思うならまずは英語のリズムを知ることが必要です リズムは頭では覚えられません。 皆さんは好きな歌を覚えるときまずどうしますか? メロディを覚え、次にメロディにあわせて言葉を埋めていくと思います。 ただこれは頭の中だけは不正確でとてもじゃないですけど、 1曲を正確には歌えるようにはならないと思います。 メロディを鼻歌まじりで覚え、知っている歌詞の部分は 口にだして歌ってはじめて歌を覚えることが出来るようになって いると思います。 英語も同じで、いくら頭では理解しているつもりでも、 口に出してリズムを覚えていなければ話すことも聞き取ることも出来ません。 そこで効果的な学習はやはり音読しかありません。 音読と言ってもただズラズラと間違った発音で間違った言い回しを繰り返し口に出しても無駄になります。正しい音読を始めましょう。 1.CDや音声ファイルをテキストを見ずに何度も聞き、体にリズムをしみこませる。(訳5回程度聞きます)
2.体に会話のリズムが残っているうちに次に進みましょう。CDや、音声を聞きながら、テキストを見て黙読します。この時は黙読のみ行います(訳3回程度)
3.CDや音声ファイルの内容をきっちり理解する。きっちり対訳しましょう。このとき間違ったものを覚えてしまうとそのまま記憶に残ってしまうので教材などを選ぶときには注意しましょう訳は英語の語順どおり覚えるようにしましょう。(例: I love you. 私は 愛している あなたを)と言う語順で理解しましょう 4.きっちり対訳を覚えたら今度はCDを聞きながら声に出して読みあげていきます。この時1文1文丁寧にこまかな音声にも気をつけながら読みあげていくようにしてください。CDの音声についていこうとあせってしまい1語飛ばしてしまったりあやふやな発音のまま放置してしまうとものすごく遠回りになりますのでポーズを入れながら音読してください。(訳10回) 5.テキストを見ずにCDを聞きながらシャドウイングして見ましょう。シャドウイングとは、CDや、音声をを聞きながら一テンポずらし、後について朗読することをいいます。(音楽の授業で輪唱というのをやりましたね、あれです)(訳2回) 6.ディクテーションしてみましょう。ディクテーションとは音声を紙に書き取っていく作業です。この作業はとても大事で、きっちりと書き取れるまで何度も書き取ってください。 これで1日の勉強は終わりです。これはTOEIC900点以上の方でも続けているひとが多い勉強方法です。単調な作業ですが、この単調な作業こそが始めの基礎(英語を聴き取る能力と英語を発音できる能力)を作ります。畳の上で泳ぐ練習をしても泳げるようにはならないのと同じです。何度も聴いて何度も発音すればこそ英語がとても身近になります。 |
この音読作業ですが、一日に10行から20行程度の文章で行ってください。
これを1ヶ月続けます。そして2ヶ月目からまた同じCDファイルで
音読を始めます。(1ヶ月目と同じ作業です)
そして3ヶ月目はもうほとんどテキストを見ないでも
聞き取れていることでしょうからCD音声をききながら
ディクテーションしたり、音読したりと復習の月にしてください。
これ以上多いと継続が面倒になり途中で放り出す人多く、
結局挫折という形になってしまいます。
この単調な作業ですが、最低でも3ヶ月(1クール)程度続けてください
2クール目が終たったらまた1に戻り初めて音読したファイルで
音読を復習してみてください。効果がはっきりと現れてきているはずです。
その後は週に1度の割合で音読したり、読みたかった洋書なども
声に出して読む癖をつけて読んでみてくださいね。
この作業を目標到達までずっと続けていってください。
自分のレベルに合わせて教材を選ぶことも大切です。
いくつか紹介しておきますので参考にしてみてください。
Lesson1音読をオススメ教材
音読教材 | |
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ピーターラビットのお話 小分割和英方式 |
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英会話「これだけ」音読一日3...角川oneテーマ21 |
音読をきっちり、しっかり、正確に3ヶ月続けてきて英語の音声、発音に慣れてきた人は次のレッスンに進みましょう。
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